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水道水の問題

わが国は40年ほど前まで日本は、世界中でも最も手軽に「安全な水」が飲める国であった。しかし30年ほど前から「水が危ない」と指摘され続けてきた。自然破壊が進み、科学物質や環境ホルモンなどによる河川や地下水の複合汚染が問題視されているのである、オゾン層破壊や酸性雨の影響も懸念される。わが国の「水の安全神話」も崩壊したといっても過言ではない現実に直面している。

もとより、人間の体の3分の2は水で構成されています。ちなみに赤ちゃんは80%が水分です。したがって、健康な体を維持するためには1日2.5リットルの水を補給することが重要だという医学関係者もいる。

ところが補給する水が汚染されていれば、マイナス効果を引き起こす。健康体の維持は到底望めないことになる。

水は命そのもの。あらゆる生命は水の中から誕生してきた。体を守る為には、体にいい水を飲むことが今の時代に生きる私たちに求められているのである。

東京や大阪などの都市にすむ人の中には、水道水の安全性に疑問を持つ人も多い。ミネラルウォーターなどの消費量が年々増大し、浄水器などの普及率も飛躍的に伸びている。これもまた、地下水や水道水が不安視されていることを示す社会現象のひとつでもある。

【水道水のハイテク汚染】

わが国では、水道水に塩素処理が施されて以来、飲用水しての安全性に疑問が投げかけられている。しかも近年ではハイテク汚染が加速度的に進んでいることも報告されている。

つまり、水道水中の有機物と殺菌用の塩素とが反応して、発ガン性物質になる可能性があります。遺伝子変異を助長する有機塩票化合物が次々と検出されているのである。トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、クロロホルム、四塩化炭素などによる汚染である。

これらの化合物は金属洗浄や溶剤、抽出剤、接着剤、冷媒などに使用され、ハイテク産業界では重用されている。また、家庭洗剤などから出る生活排水も湖沼や河川に流れ込み、地下水や河川水の汚染が着々と進んでいることになる。

水は人間が生きていく上で欠くことのできないもの。賢明な知恵で自己防衛していかねばならない時代が来ていることは確かなようである。


 

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